2017年12月からはじめたウェルスナビの資産運用。
僕は初期投資100,000円と月々の積立10,000円の最低金額ではじめました。
約2ヶ月がたったので、現時点のポートフォリオや資産評価額を公開し、
自分なりにこの2ヶ月でどういう動きがあったかを振り返りたいと思います。
ウェルスナビがどんな物か知りたい方はこちらの記事がオススメです。
>ウェルスナビ(WealthNavi)の積立投資をはじめてみた<
ウェルスナビ運用2ヶ月時点の実績
2017年12月に初期投資の100,000円を投資し、
2018年1月に月々の積立10,000円を投資したので、
現時点ではまだ110,000円しか投資してません。
ウェルスナビのポートフォリオ
まずは、円建てのポートフォリオですが、-4,163円となっています。
全体的にマイナスになっていますね。
続いてはドル建てのポートフォリオを見てみましょう。
こちらは+19.82$となっております。
続いては資産評価額を見てみましょう。
ウェルスナビの資産評価額
まずは、円建ての資産評価額です。
2018年2月2日に毎月の積立10,000円が追加されているのがわかります。
そして、2月5日ごろにグラフが右肩下がりになっていますね。
この時期に何があったのか。
詳細はブログの次の章で書いています。
続いては、ドル建ての資産評価額のグラフです。
こちらも同じ株を扱っているのでグラフは似たような動きになっています(当たり前)
2018年2月5日に起こった価格変動について
上記の資産評価額のグラフからもわかる通り、2月5日を境にマイナス方面へグラフが傾いています。
この時期に何があったのか振り返ってみましょう。
この2月5日、世界中で株式が大暴落したのはご存知でしょうか?
一部ではブラックマンデー2.0なんて言われているようですね。
ダウ平均が1175ドルも暴落し、日本でも日経平均が592円下落していた。
この暴落をうけ、米国株(VTI)と日欧株(VEA)がポートフォリオの60~70%をしめていた僕のウェルスナビの資産は大きく影響を受けました。
以前、ウェルスナビ(WealthNavi)の積立投資をはじめてみたという記事でも書いた通り、投資は投資した金額よりもマイナスになる可能性はあります。
これを元本割れといいますが、投資をする上で常にこの元本割れのリスクは念頭に置かないといけません。
なので、積立投資をする上でドルコスト平均法のようにリスクを分散させて投資するのが大切になりますね。
僕自身も今回の下落を受けて「ウェルスナビ儲からないからやめよう!」と思ったことはありません。
積立投資は10年20年と長いスパンで見た時に利益をだす資産運用です。
株価が暴落した今こそ、「安く買える!ラッキー!」と思って気長に続けます。
ウェルスナビ運用2ヶ月目まとめ
ウェルスナビの運用実績2ヶ月目は円建てで-4,163円とマイナスの結果になりました。
しかし、積立投資は長いスパンでみるものなので、
今後もコツコツと月10,000円ずつ積み立てて30年後を楽しみにしておきます。
- 元本割れのリスクがある
- ドルコスト平均法でリスクを減らして積立する
- マイナス時期こそ、たくさん株を買えるチャンス
上記ポイントを踏まえて焦らずに資産運用しましょうね。
ロボアドバイザーによる完全自動の積立投資はウェルスナビがおすすめです。
ぜひぜひ余剰資金で資産運用はじめてみてくださいね。
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