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新築のコストダウンのコツ|施主支給品を利用しよう

コストカット施主支給品を利用しよう

注文住宅を建てるにあたって、予算オーバーは常に付きまとう悩みですよね。

私自身も注文住宅で家を建てましたが、当初の見積もりが大幅に予算を超えていたので絶望したのを覚えています。

今回、我が家が注文住宅を予算以内に抑えることができたコストカットのコツの1つ、施主支給についてご紹介していきますね。

施主支給をうまく使えば数万円~数十万円の節約ができるのでぜひ参考にしてください。

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そんなにコストカット出来るなんて…やるしかないじゃない!

施主支給とは?

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まずは施主支給(せしゅしきゅう)について説明していきますね。

施主支給は、本来ハウスメーカーや工務店が準備し取り付けを行うものに対して、

  1. 施主自ら安いところで物を買い、取り付けを依頼する
  2. 施主自ら安いところで物を買い、自ら取り付ける

という2つの方法があります。

要は、自分たちで安いところから仕入れてくる代わりに素材代に含まれるハウスメーカーや工務店へのかさ増し分を節約しちゃおうと言うコストカット法です。

また、施主支給は施主がこだわりたい部分を自分で購入するという使い方もできますよ。

  • キッチンはフルステンレスのホテル風がいい
  • ダイニングテーブルは自分で選んだ1枚板から作って欲しい
  • リビングの照明はシャンデリアにしたい

など、コストカットには繋がりませんが自分のこだわりたい部分はぜひ施主支給を使っていきましょう。

施主支給するにはどうすればいい?

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そんなことしたらハウスメーカーや工務店に嫌な顔されるんじゃ…

施主支給は一見するとハウスメーカーや工務店から嫌われそうに感じるかもしれませんが、今や注文住宅を建てる施主で施主支給を利用する方はかなり増えているので気にする必要はありませんよ。

逆に利用せずにハウスメーカーや工務店にすべてを任せていると向こうはラッキーという感じでしょう。

施主支給をする方法はとても簡単で、

  • 見積もり書にある取り付ける備品などをチェックする
  • ハウスメーカーや工務店に施主支給にしてもよいか確認する
  • OK貰ったものを自分たちで調達する
  • 取り付けてもらう場合は、ハウスメーカーや工務店へ商品を送る

という手順です。

施主支給出来るものと出来ないものは?

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すべて施主支給できるわけではないから注意してね

施主支給でコストカット出来るからといって全て自分たちで買うのはおすすめしません。

なぜならハウスメーカーや工務店側もこれらの備品をメーカーから買い、利益を上乗せすることで売上をあげているからですね。

今後、長い付き合いになるハウスメーカーや工務店と良い関係を築くためにも、

  • なんでもかんでも施主支給しない
  • 事前にハウスメーカーや工務店に施主支給出来るものを確認する
  • 取り付けも自分でしていいか確認する

このあたりを意識して確認しておけば、ちゃんとハウスメーカーや工務店も施主支給に協力してくれますよ。

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我が家の場合は、キッチン・トイレ・ユニットバス以外は施主支給OKでしたよ

施主支給すると大幅にコストカット出来るもの

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施主支給するとお得なものはないのかしら…?

原則、施主支給をするとほとんどのものはコストは抑えられます。

その中でも、

  • エアコン
  • 照明器具

は我が家では大幅にコストカットできる要因でした。

エアコンについては、設置作業をハウスメーカーや工務店に依頼すると家電量販店よりも割高になるケースはありますが、隠蔽配管(配管を見えなくする設置法)などをする場合は依頼するほうがいいでしょう。

照明に関しても、我が家はダウンライトをたくさん付けているので1つ1つの購入コストを抑えることでかなりの額のコストダウンに成功しています。

施主支給する際の注意点とは

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最後に施主支給をするときの注意点を紹介しますね

いつまでに買うかの整理が必要

一言で施主支給といっても、エアコンからトイレットペーパーホルダーなど大小様々あり、取り付けが出来るタイミングも違います。

これを全て同じタイミングで買うのではなく、早めに準備する必要があるものから優先的に購入するようにしましょう。

我が家の施主支給品で早めに準備した方がよかったもの
  1. 照明器具
  2. ミラーキャビネット
  3. レンジフート

どこへ配送するか整理が必要

施主支給品の中でも、ハウスメーカーや工務店に取り付けを依頼するものは、新居またはハウスメーカーか工務店へ直接配送する方が運ぶ手間が省けます。

我が家では、エアコンやレンジフード、テレビ、照明器具、宅配ボックスなどすべて工務店へ直接配送しました。

新居へ直接送るという手もありますが、ハウスメーカーや工務店が常にいるわけでもなく、ドアなどがついてない場合は防犯上危ないので気をつけてくださいね。

手持ちのキャッシュからの支払いが必要

施主支給品は自分で購入する必要があるため、住宅ローンの費用を使うことができません。

タオルハンガーや玄関照明だけ施主支給する場合などはあまり気になりませんが、エアコンやレンジフードは数万から数十万する場合がほとんどです。

もしもキッチンまで施主支給するなら100万円を超える可能性もありますよね。

これらを施主の資金源から支払うことになるのである程度資金に余裕がある場合でないと出来ません。

自分で取り付ける際のタイミングの整理が必要

可能な限り節約したい場合は、取り付け自ら施主が行うのがおすすめですが、家の完成具合によってはなかなか取り付けられない場合があります。

照明器具などは電気回路の工事が終わってからですし、2階に設置しようと思っていたものがあっても階段が出来上がっていないから上に上がれない…など工事の進捗によって制限を受ける可能性が高いです。

ハウスメーカーや工務店と相談して取り付け時期の相談を入念にしておかないといつまで経っても施主支給品が取り付けられない…なんてことになりかねませんよ。

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工事はなかなかスケジュール通りには進みません
台風などの災害で大幅に遅れることも考慮しましょうね

施主支給でコストダウンする方法まとめ

この記事では新築の予算をコストカットする施主支給についてまとめました。

家に設置する機材や備品などハウスメーカーや工務店が手に入れるものは、基本的に自分たちでも購入できます。

それらをうまく使うことでコストダウンして理想の家を予算通りに建てる事ができますよ。

施主支給利用するポイント
  1. ハウスメーカーや工務店に施主支給可能な物を聞く
  2. 取り付けまで頼むか自分で付けるか決める
  3. いつまでに、どこへ発送するか決める
  4. 手持ちの資金から払うことになるので無理はしない

以上のポイントを守って、施主支給に挑戦してくださいね。

施主支給品を利用してコストダウンをする方法!我が家の購入リストを公開します!でも施主支給について説明しています。

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