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新築のコストダウンのコツ|不要な扉はどんどん無くそう

コストカット不要な扉をなくす

注文住宅を建てるにあたって、予算オーバーは常に付きまとう悩みですよね。

私自身も注文住宅で家を建てましたが、当初の見積もりが大幅に予算を超えていたので絶望したのを覚えています。

今回、我が家が注文住宅を予算以内に抑えることができたコストカットのコツの1つ、「不要な扉をなくす」をご紹介していきますね。

ドアを少し減らしたところで…と思ったあなた。

見積書でドア1枚の金額を見たことはありますか?

我が家では、木造の引き戸1枚平均3万円はしています。

注文住宅を予算以内に抑えるには、このような数万円単位のコストカットをひたすら繰り返すのが重要になってきますよ。

理想の注文住宅のために、少しでも不要な部分を削っていきましょうね。

まずは見積もり書からドアの枚数を把握しよう

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まずは自分の家のどこにドアがあるか改めて確認しましょう

注文住宅で怖いのは、施主や設計士の思い込みです

  • ウォークインクローゼットと部屋の間にもドアはいるだろう
  • 玄関と廊下の間にドアはいるだろう
  • ここは開き戸の方がいいだろう
  • 流石に和室は引き戸だろう

そうなっているだろうと思いこんで最後の最後で気づくなんてことは注文住宅ではよくあります。

施主からすると「そこにドア付けるのは当たり前だと思ってた…」

設計士からすると「そこにドアを付けるなんて思ってなかった…」

配置図や詳細平面図を見ながらドアがどの位置にあるか時間はかかりますが入念にチェックしましょう。

その際に、ドアの種類(開き戸・引き戸)や価格なども合わせて確認しておくと後々楽になりますよ。

そもそもドアが必要か検討しよう

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ドアの配置が確認できたら次は不要なドアを探してみましょう

我が家では寝室にウォークインクローゼットがあります。

当初は寝室からクローゼットの間には扉がありました。

夫婦ともに「寝室は他人が入ってこないし、換気の面からもドアは不要」という意見だったのでドアはなくしました。

他にも階段の踊り場から中2階(物置のような場所)へ入る部分も、換気の観点から扉は不要として外しましたよ。

2階のリビングから廊下へ抜ける道にスタディールームを設けているのですが、その部分も風の通りを配慮して扉を付けませんでした。

これだけで3枚扉を減らし、我が家では10万近いコストカットができましたよ。

引き戸と開き戸どちらにするか検討しよう

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他にはコストカットする方法はないのかしら?

不要なドアをやめたあとは、ドアの種類に着目してみましょう。

ドアは大きく分けると開き戸と引き戸の2種類にわかれます。

引き戸開き戸

引き戸はドアを横にスライドさせるタイプ、開き戸はドアノブを持って手前や奥に開くタイプです。

結論からいうと、開き戸の方が安いです。

ただし、全てのドアを開き戸にするというのはおすすめできません。

それぞれのドアにはメリット・デメリットがあるのでその点を考慮して可能な部分だけ開き戸に変更するのがいいですよ。

我が家は洗面所からガレージに抜けるドアだけ開き戸にしてほかは全てコストは高いですが、引き戸にしています。

ドアの細かいオプションを検討しよう

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更にコストダウンを目指すならドアの細かなオプションに着目しよう

トイレや洗面所のドアに中に人がいるか(明かりがついているか)を確認する小窓がついているものがありますよね?

これは通称「明かり窓」といってドアにつけると当たり前ですが若干コストは上がります。

その他にも、引き戸の場合天井から吊るして床のレールをなくす「上吊りランナー方式」があったり細かいこだわりでコストはどんどん上がります。

我が家はトイレや洗面所も明かり窓は不要として、ドアに余計なオプションを付けずにコストダウンをしましたよ。

まとめ| 不要な扉を減らすのがコストダウンのコツ!

注文住宅の見積書を見続けているとだんだん金銭感覚が麻痺して4桁5桁の金額が誤差に見えてきますよね。

理想の注文住宅を建てて予算も範囲内に収めるには、小さな節約をコツコツと積み重ねるしかありません。

家は作るのが目的ではなく、住むのが目的。

出来ることは全て出し切って最高の家に住みましょうね。

コストダウンのポイント

 

  • 不要なドアがないか配置図をみてチェック
  • 開き戸のほうがコストは安い
  • 明かり窓などの細かいオプションも削る

 

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