お米なんて炊ければ何でもよくない?味なんてそんなに変わらんでしょ?と思っているあなた。
僕も一人暮らしをはじめた専門学生の時から約15年ほど同じことを思っていましたよ。
そんな僕も2年ほど前に当時3万円ほどする高級炊飯器を買いました。
それからというもの白ごはんだけ食べるという今までありえなかった食生活をするほどご飯が美味しいと気付けたんですね…
たかが炊飯器と侮るなかれ、最近の技術の進歩は恐ろしいですw
ぜひとも、この記事を読んだあなたにも美味しいご飯食べて欲しいので、最低限抑えるべき高級炊飯器を選ぶコツを紹介したいと思います。
ナベ
炊飯器の加熱方式は大きく分けて3つあります。
- マイコン
- IH
- 圧力IH
下にいくほどお米が美味しく炊けるので、圧力IHの加熱方式を選ぶようにしましょう。
よく一人暮らしで買う1万円以下で買える炊飯器はマイコン方式が多いですよ。
嫁
炊飯器の内釜は大きく分けて5つ。
- 多層釜
- アルミ釜
- 鉄釜
- 炭素釜
- 土鍋釜
安価な炊飯器によく使われる多層釜・アルミ釜をやめて、鉄釜・炭素釜・土鍋釜を選ぶとより美味しいご飯が炊けますよ。
名前 | 特徴 |
多層釜 | 複数層を持ち、強い火力を伝えやすい |
アルミ釜 | 高温になりやすく短時間で炊ける |
鉄釜 | かまどで炊いたようになる、値段が高め |
炭素釜 | 炊いた状態を長く維持が出来る、値段高め、壊れやすい |
土鍋釜 | じっくり火を通してふっくら炊き上げる、値段高め |
ナベ
圧力IHかつ鉄釜・炭素釜・土鍋釜 の炊飯器を選ぶとなると1万円以上にはなってきます。
高級な物になると10万円クラスにはなりますが、まずは最低限の高級炊飯器デビューを目指し、1万円~3万円あたりの炊飯器を選ぶのがおすすめです。
上を目指すとキリがない高級炊飯器選び。
一人暮らし用から乗り換える場合は圧力IHの炊飯器をまず選ぶのがおすすめです。
我が家は、TIGERの圧力IH土鍋釜タイプを購入し、ご飯のふっくらとした炊きあがりに嫁と二人で感動しましたよw
更に、高級炊飯器を買った年からふるさと納税で各地のお米を返礼品としてもらい、お米の食べ比べもするようになりました。
日本の食事にかかせないお米を美味しく食べると生活の質は確実に上がります。
毎日の食卓で目にする白ごはんが圧倒的に美味しくなる高級炊飯器、あなたも自分にあったものを見つけて下さいね。
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