賃貸マンションから一軒家へ引っ越して真っ先に思いついたのが、
家が広くなって掃除がめんどくさいだろうな…ということでした。
賃貸マンションが1LDKだったので、部屋の中央あたりのコンセントを使えば家全体掃除ができましたが、一軒家になるとそうはいきません。
- リビング
- 寝室
- 子ども部屋
- 廊下
- 階段
これらをコンセントの抜き差しなしで掃除するのは、よっぽど長い延長コードを使わない限り不可能なんですよね。
毎日掃除はしないとはいえ、これから先何十年も住む家の掃除がハードだと思うとうんざりしてきませんか?
そう思った我が家は引っ越しと同時にダイソン掃除機の購入を決めました。
この記事では、実際にダイソンを使ってみたメリットとデメリットを紹介していきますね。
- これから新居に引っ越しを予定しているあなた
- 家が広くて掃除にうんざりしているあなた
この記事を読んでダイソンの良さが伝われば嬉しいです。
目次
冒頭でも書きましたが、一軒家になると賃貸マンションとは違い、
2階建て以上に住む方がほとんどだと思います。
1階と2階を掃除する場合、いま使っている掃除機だと何回コンセントを抜き差しする必要があるか想像してみてください。
我が家が前に使っていた掃除機だと、
- リビングで1回
- スタディルームで1回
- 子ども部屋で1回
- 階段で1回
- 玄関で1回
- 寝室で1回
- 洗面所で1回
嫁
これがダイソンの掃除機を使えば、煩わしいコンセントの抜き差しが一切なくなります。
ダイソンの掃除機と聞くと「変わらないたった1つの吸引力」というCMを思い出す人も多いと思います。
詳しい説明は公式サイトに載っているので割愛しますが、14個ものサイクロンで強い遠心力を作り出し細かなゴミも吸えるよって言うことなんですね。
いままで使っていた掃除機だと大きなホコリや髪の毛がほとんどだったのに、すごく細かい線状のホコリみたいなのがダイソンにしてから吸えるようになりましたよ。
口コミでは大きなゴミが吸えないというのを見ましたが、アタッチメントの吸込口に入ればたいてい吸い込んでくれます。
ナベ
これはダイソンのシリーズにもよりますが、2019年時点で最新のV11、V10では充電が60分持ちます。
よほどの大豪邸でない限り、60分も掃除機をかけ続けるなんてことはありませんよね。
ダイソンはスイッチを握り続ける事で電源が入るタイプのため、移動中もずっと電源が入っているわけではありません。
我が家は掃除機をかける面積は70㎡くらいですが、10~15分くらいで終わりますよ。
充電には余裕があるので、一通り掃除が終わったあとでキッチンマットや布団などをMAXモードでキレイにしています。
嫁
ダイソンはV11やV10などのシリーズに加え、アタッチメントの数が違うシリーズが存在しています。
ダイソンの種類について
- Fluffy:1番オーソドックスなタイプでアタッチメントは5種類
- Fluffy+:上記に加え、布団ツール・延長ホース・アップトップアダプターが追加
- Absolutepro:ミニモーターヘッドの代わりにダイレクトドライブクリーナーヘッドになる
- 他にもシリーズによってはAnimalなどペットを飼ってる方に適したシリーズもあります
我が家は、アタッチメントは最低限で良かったのでFluffyを使っています。
ソフトローラークリーナーヘッドでフローリング掃除がメインとなっていますよ。
ナベ
ダイソンは、吸い込んだゴミを紙パックに溜め込まず、そのままダイレクトにモーター周りに集めます。
掃除が終わったらノズル部分から外して、ゴミ箱に本体を突っ込みレバーを引くだけで吸ったゴミを捨てられるのでめちゃくちゃ便利ですよ。
毎回ゴミを捨てる習慣をつけることでどれくらいゴミが吸えたかもわかるので掃除がちょっと楽しくなります。
これはメリットではないかもしれませんが、部屋にそのまま置いてもオシャレに見える掃除機ってダイソンくらいじゃないですか?w
カラーリングもフォルムもおしゃれなので、友人が遊びにくると「おっ、ダイソンやん!ちょっと使っていい?」となりますよ。
代わりに部屋中掃除してくれたら儲けものですよね。
ダイソンは、壁にアタッチメントを取り付けて立て掛ける他に、おしゃれなダイソンスタンドがたくさん売っているので部屋に合うスタンドが選べるのも魅力の1つです。
ナベ
我が家で使っているダイソンV10は本体重量が2.58kgあります。
持てない重さってわけではありませんが、10~15分ほど持ち続けて前後に動かすとなると女性だと腕がだるくなる重さかと思います。
ダイソンを欲しがるのは旦那さんが多い印象ですが、実際に掃除するのは奥さんという家庭も多いハズ…w
購入する際はネットで買うと安いですが、購入前に1度ダイソンを手に持つ事をおすすめします。
稼働時間や吸引力は落ちますが、女性向けに軽量化されたV8などもありますよ。
嫁
ダイソンはノズルが少し長く、本体とアタッチメント含め120センチほどあります。
リビングなどを掃除するだけなら気になりませんが、階段を掃除するとき女性が使うと扱いづらいと思います。
ノズルを外して、本体とアタッチメントを直接つければハンディサイズになるのでそこまで問題ではありませんが毎回外すの少しめんどうですよね。
ダイソンのV8は軽量化だけでなく、ノズルも短めに設計されているので気になる方はこちらもおすすめです。
嫁
こればかりは他のコードレス掃除機と比べると明らかなデメリットですね。
マキタのコードレス掃除機などは1万前後で手に入るので、コスト面を思うと高い買い物となります。
でも、我が家は楽天スーパーセール時に10店舗目のポイント10倍で購入したので5,000ポイント近く手に入ったので実質3万円代で購入できました。
ダイソンは楽天市場に直営店も持っており定期的にセールしていたりするので、こまめにチェックするのがおすすめです。
ダイソンの掃除機を買ってから床にゴミが落ちてるとササッと吸う癖がつきました。
リビングのすぐ使える位置にダイソンスタンドを置いて立て掛けているので使いたい時にすぐ使えるのはコードレス掃除機の魅力だと思います。
特にダイソンは部屋の見える位置にあってもおしゃれに見えるので尚更すぐに使える位置に置きやすいですね。
最後にメリット・デメリットをまとめておくと、
- コンセントの抜き差しがない
- 吸引力がいい
- 充電が長持ちする
- アタッチメントが豊富
- ゴミ捨てが楽ちん
- 見た目がおしゃれ
- 少し重い
- 少しノズルが長い
- 価格が高い
個人的にはダイソンのコードレス掃除機は引っ越して買って良かった物ベスト3に入るアイテムでした。
少し値は張りますが、高いものだからこそしっかり使いこなして家をキレイに保とうという気にもなれるので迷ってる方にはおすすめですよ。
重さやノズルの長さが気にならない方はV10がベスト。
重さやノズルの長さが少し気になる方はV8を検討してみてくださいね。
コメントを残す