最近よく聞く格安SIM。
値段が安くなるのは知ってるんだけど、
- 今使ってる三大キャリア(docomo、softbank、au)との違いが分からない…
- どこの格安SIMを選んだらいいか分からない…
- 何が出来なくなるか分からない…
という方も多いと思います。
僕も11月に格安SIMに切り替えるまでは同じ気持ちでした。
でも、いざ格安SIMに変えると年間の通信費が72,000円もお得になったんですよね。
今ではもっと早く格安SIMに変えておけばよかったと後悔しています。
今回は
- 三大キャリアとの違い
- LINEモバイルに変えるメリット・デメリット
- LINEモバイルのプラン紹介
を紹介します。
格安SIMに変えようかな?
どこの格安SIMにしようかな?
という方の参考になれば嬉しいです。
僕はLINEモバイルを使っているのでLINEモバイル推しになると思います。
目次
格安SIMと三大キャリアの違い
docomo、softbank、auの回線は三大キャリアと言われており、
独自で通信設備を持つ事業者です。
これをMNO(mobile network operator)「移動体通信事業者」といいます。
一方、格安SIMを扱う事業者は、三大キャリアの通信設備を借りて
それを僕たち利用者に提供する事業者です。
これをMVNO(Mobile Virtual Network Operator)「仮想移動体通信事業者」といいます。
MVNO事業者を一般的に格安SIMと呼びます。
もちろん、格安SIMの通信エリアなどは三大キャリアと同じです。
通信設備の維持やサポートが必要ないため、
大幅なコストカットが可能となっているんですね。
LINEモバイルに変えるメリット・デメリット
僕が数ある格安SIMの中でおすすめするのが
以下の条件に当てはまる方はかなりおすすめですよ。
- SNS(LINE、Instagram、Twitter、Facebook)をよく使う
- 格安SIMに乗り換えても通信速度は大事
- LINE-IDがないと困る
- LINE@を使っている(いずれ使いたい)
- ドコモ回線を使っている
上記に当てはまらない方もLINEモバイルの良さを紹介するので、
ぜひ読んでみてくださいね。
①SNSがカウントフリー
カウントフリーという言葉が聞きなれないかもしれませんが、
データ通信量をカウントをしないことです。
月々のデータ通信が2GBまでの場合、
2GBを越えたらその月は速度制限がかかります。
これがカウントフリー対象となっているサービスは速度制限がかかりません。
なんとLINEモバイルはこのカウントフリーのサービスに、
- LINE
が含まれています。
僕は格安SIMに変える前月の通信量を見たとき
SNSの通信量が大半を占めていました。
基本的にWifi環境でスマホを使っているので
データ通信量は少ないですが、それが更に少なくなりました。
これは僕がLINEモバイルに変えた月の通信量ですが、
ただでさえ少ない通信量の上位を占めるSNS分がカウントフリーなので
驚きの少なさですね笑
カウントフリーサービスの中でも一部対象外の機能があるので、
公式サイトで1度確認下さい。
ざっくり言うと、「外部リンクへの接続」や「ライブストリーミング動画」などが対象外です。
参考 カウントフリーについてLINEモバイル②LINEモバイルは格安SIMの中でも速度が速い
格安SIMにすると通信速度が落ちる。
という話をよく聞きます。
下記サイトでは、格安SIMの速度ランキングを行われており、
LINEモバイルは約20社の中で6位と上位につけてました。
僕も観光地からインスタに写真を上げる時に、通信が遅いと感じた事はありません。
参考 【17年11月第5週】MVNOの通信速度を一斉調査!格安SIM速度ランキングモバレコ③LINEの年齢認証が出来る
格安SIMの中でLINEの年齢認証はLINEモバイルしか出来ないので
LINE-IDを使いたい
自分のLINE@のアカウントを使いたい
上記が当てはまる方はLINEモバイル一択ですね。
④LINEモバイルのおすすめオプション
LINEモバイルには様々なオプションが用意されています。
その中でも特におすすめなのが、10分電話かけ放題(月額880円)です。
LINEモバイルのいつでも電話というアプリを使うか
音声通話時に0035-45と頭につけると10分以内の電話がかけ放題になるというものです。
ほとんどLINE通話やメールでやり取りが出来ますが、
ここぞ!というときに電話が無料で出来るのはありがたいですね。
その他のオプションは公式ページより確認ください。
僕は10分電話かけ放題と無料のオプション3つだけつけています。
参考 オプション一覧LINEモバイル⑤解約時の縛りがゆるい
三大キャリアは俗にいう「2年縛り」という契約したら2年間は使い続けないと
違約金がかかるという制約があります。
更にこれは自動更新になっており、気付けばまた次の2年縛りが始まっている…
なんて事があると思います。
LINEモバイルでは、契約した翌月から1年間の縛りと少しゆるくなっています。
解約金は9,800円なので三大キャリアとあまり変わりません。
ちなみにLINEモバイルのデータ通信のみを利用している場合は
最低利用期間がないのでいつやめてもOK。
解約金も不要です。
⑥ドコモ限定SIMロック解除(SIMフリー化)が不要
LINEモバイルはドコモ回線を利用しているMVNOなので、
SIMロックの解除が不要です。
自分のスマホがSIMフリーでない場合もすんなりと使えるので
乗り換えしやすいですね。
⑦LINEモバイルのデメリットは…?
デメリットらしいデメリットがあまり思いつかないのですが、
強いて言えばLINEモバイルに限らずほとんどの格安SIMにいえることですが、
三大キャリアをやめる事でキャリアメールが使えなくなります。
格安SIMに乗り換える場合は、事前にGmailやYahoomailのアドレスを取得しなければいけません。
僕はキャリアメールで楽天などの通販サイトをいくつか登録していたので変更が面倒でした…
ちなみに僕がおすすめするフリーメールはGmailです。
LINEモバイルのプラン紹介
少し、LINEモバイルに興味が出てきましたか?
LINEモバイルには色んなサービス・プラン・容量選択があるので、
自分にあった組み合わせを試しに選んでみましょう。
サービスプラン | 説明 |
データ通信のみ | データの通信のみ可能、LINE通話は使用可能 |
データ通信+SMS | 上記に加え、SMSが送信可能 |
データ通信+SMS+音声通話 | 上記に加え、電話番号による通話が可能 |
データ通信+SMS+音声通話のサービスタイプになります
プラン名 | 1GB | 3GB | 5GB | 7GB | 10GB |
LINEフリー(データのみ) | ¥500 | なし | なし | なし | なし |
LINEフリー(音声通話あり) | ¥1,200 | なし | なし | なし | なし |
コミュニケーション(データのみ) | なし | ¥1,110 | ¥1,640 | ¥2,300 | ¥2,640 |
コミュニケーション(音声通話あり) | なし | ¥1,690 | ¥2,220 | ¥2,880 | ¥3,220 |
MUSIC+(データのみ) | なし | ¥1,810 | ¥2,140 | ¥2,700 | ¥2,940 |
MUSIC+(音声通話あり) | なし | ¥2,390 | ¥2,720 | ¥3,280 | ¥3,520 |
コミュニケーションフリー以上のプランが各種SNSがカウントフリーになります。
MUSIC+では、LINE MUSICも使い放題になるみたいです。
僕はコミュニケーションフリーの3GBプランに10分電話かけ放題オプションをつけています。
これで2,570円ですね、安すぎる・・・。
公式サイトで料金シミュレーターが出来るので、
自分にあったプランを探してみるのもいいですね。
参考 料金シミュレーターLINEモバイルLINEモバイルまとめ
いかがでしたでしょうか?
僕はLINEモバイルに乗り換えてから不便に感じた事がありません。
冒頭でも書きましたが、これで年間72,000円も節約できると思うと
なんでもっと早く乗り換えしなかったんだと悔やんでしまいます。
今月中に奥さんのスマホもLINEモバイルに乗り換えする予定です。
これで年間140,000円近く節約できるので旅行にでも行ってきます笑
少し長くなってしまったので、最後にポイントだけまとめておきますね。
- 【メリット】各種SNSのデータ通信量がカウントフリー
- 【メリット】格安SIMの中でも通信速度が速い(6位)
- 【メリット】LINEの年齢認証が出来るのはLINEモバイルだけ
- 【メリット】10分電話かけ放題オプション(880円)がある
- 【メリット】解約時の縛りがゆるめ(1年間)
- 【おまけ】ドコモ限定 SIMロック解除(SIMフリー化)が不要
- 【デメリット】キャリアメールが使えなくなる(@docomo.ne.jpなど)
ぜひ、自分にあったスマホプラン見つけて下さいね。
僕は
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