嫁
ナベ
マクロって聞くだけでなんか難しそう…と思っているあなた!
FF11をやる上でマクロは切っても切り離せません。
この記事では、最低限これくらいはマクロ登録しておけばOKだろう
というレベルのマクロをサクッと紹介します。
マクロコマンド自体がどんな事をしているかも簡単に説明するので、
自分流にどんどんアレンジして下さいね。
目次
そもそもFF11のマクロって?
ナベ
例えば、戦闘中にケアルを使う時、魔法コマンドからケアルを選択して対象を選んでますね?
当たり前やんけと思うかもしれませんが、
知らず知らずのうちにあなたは、
- 魔法コマンドを選択
- 魔法の中からケアルを選択
- 対象を選んで決定
という動作をやっているんですね。
これを事前にマクロ作成しておくと、
- 対象にケアルするマクロぽちっ
の1作業で完結できてしまいます。
めちゃくちゃ楽ですよね?
では、早速マクロを作ってみましょう。
FF11のマクロの作り方
嫁
ナベ
まずは、メニューからマクロ機能を選びましょう。
マクロはBook1~20まであり、1つのBookに10ページ登録できます。
更に1ページにつき20個まで登録できるので新規で始めたうちはまず溢れません。
Book1を開くとセット:Book01(1)と表示されていると思います。
どれか好きなところを選んでマクロにタイトルをつけましょう。
次にマクロの中身ですが、基本的な構成は3つです。
/●● ▲▲▲▲ <■■>
/●●の部分は何をするマクロなのかを決定します。
- ウェポンスキルであれば、/ws
- 魔法であれば、/ma
- ジョブアビリティであれば、/ja
/●● ▲▲▲▲ <■■>
次に▲▲▲▲の部分はスキル名などの単語が入ります。
- 片手剣のウェポンスキルであれば、ファストブレード
- 白魔法であれば、ケアル
- シーフのジョブアビリティであれば、ぬすむ
/●● ▲▲▲▲ <■■>
最後に<■■>ですが、誰にマクロを実行するかを決めます。
- 自分がターゲットしている敵であれば、<t>
- 自分であれば、<me>
- パーティーリストの6番目にかける、<p5>
※自分がp0で6人目がp5です
いきなり全部覚えるのは大変ですが、
今から紹介する便利マクロを実際に使って感じを掴んでもらうとイメージしやすいと思います。
試しに簡単なマクロを作ってみよう!
では早速例として、片手剣で最初に覚えるウェポンスキル
「ファストブレードをターゲットしている敵に使う」マクロを作ってみましょう。
タイトル「ファスト」
/●● ▲▲▲▲ <■■>
/ws ファストブレード <t>
この1行で終わりです。
FF11の便利なマクロ:移動編
マップを開く
/map
FF11はマップが広大なのでマップを度々開くことになります。
そんなときは上記マクロを使うと1ボタンでマップが開けます。
マウントに乗る/降りる
/mo 乗り物名
/dismount
マウントの入手方法でも紹介しましたが、マウントの乗り降りを1つのマクロで実行できます。
マウントに乗ってないときはマウントに乗り、
マウントに乗っているときはマウントを降ります。
1つ注意点があって、マップ移動直後のロード中にこのマクロを実行すると
マウントが表示されるまでに時間がかかる間に「あれ?マクロ押せてないかな?」と
もう1度マクロを実行してしまいマウントを降りるという事件がおきます。
FF11の便利なマクロ:戦闘編
敵を選んでアビリティを使う(例:挑発)
/ja 挑発 <st>
ターゲットをstとするとターゲットしている敵以外にサブターゲットとして、
自分で挑発する敵を選択出来ます。
アビリティコマンドから挑発を選んだ時の挙動と同じですね。
味方を選んで魔法をかける(例:ケアル)
/ma ケアル <stpc>
ターゲットをstpcとすることで、任意のPCのみを選択し魔法を使えます。
ターゲットの部分はst、stpc、stnpcと使い分けが出来るので試してくださいね。
投擲武器を投げる
/range <st>
遠くに敵がいっぱいいるときに1体だけ遠隔武器を当ててこちらにおびき寄せる時に使います。
ターゲットをstとすることで別の敵と戦闘中にもう1体の敵を釣ってこれるので、
チェーンボーナスを切らさずに戦いたい時におすすめです。
FF11の便利なマクロ:その他
採掘、伐採、収穫
/targetnpc
/item まさかり <t>
//////item 草刈鎌 <t> ←//////としておくとエラーになる
//////item つるはし <t> ←//////としておくとエラーになる
このマクロの1行目は近くのnpcを自動でターゲットするという意味です。
Logging Pointなどの近くでこのマクロを使う事で簡単に採集ポイントをターゲットできます。
そのあとは、対応するアイテムを使うマクロを/itemとしておけば自動的にそのアイテムが使用されます。
他の使用しないアイテムは//////としておけばエラーで発動しないので問題ありません。
このマクロのいい所は1つで3つの収集系コマンドを網羅できる点です。
ただ、毎回マクロの編集が少し必要になるので、
それが手間な方は3つそれぞれのアイテムを使うマクロを用意して下さいね。
フェイス呼び出し
/ma 好きなフェイス <me>
これで指定したフェイスを呼び出せます。
自分のお気に入りのフェイスが決まったら以下の応用マクロも使って下さいね。
/ma 好きなフェイス <me> wait 6
/ma 好きなフェイス <me> wait 6
/ma 好きなフェイス <me> wait 6
/ma 好きなフェイス <me> wait 6
/ma 好きなフェイス <me>
wait 〇で次の行のマクロを実行するまでに〇秒待つという指示を出せます。
これでフェイス呼び出しの詠唱中に次のフェイスを呼び出してエラーになる事はありません。
フェイスを戻す
/refa <st>
これで指定したフェイスを戻す事が出来ます。
/refa all
このマクロは呼び出しているフェイスを全て戻す事が出来ます。
FF11のおすすめマクロまとめ
いかがでしたか?
FF11のマクロはうまく使うと複雑な操作を1ボタンで実行できます。
こんな動作ってマクロで出来ないの?という疑問があればTwitterなどで気軽にお問い合わせくださいね。
マクロをうまく使いこなして、快適なヴァナディール生活を送りましょう!
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